Canonが新しいフルサイズミラーレスを発表する情報がでてきています。気になる方は大変多いのではないでしょうか。
ここでは今現在分かっている情報をまとめ、私なりの感想を勝手に述べたいと思います。
Canon EOS RPスペックを整理
何はともあれ数値的にはどんなもんじゃい?
スペック(まだ噂レベルです。)
- 正式発表予定日は、2月14日前後。
- 2,620万画素フルサイズセンサー搭載。
- 画像処理エンジンは、DIGIC 8。
- デュアルピクセルCMOS AF(速度は0.05秒)。
- 連写:5コマ/秒。
- 常用ISO:100〜40,000。
- 動画性能:4K30P(41.56倍のクロップ)。
- マルチファンクションバー、上面液晶非搭載。(ダイヤルに置き換わる。)
- 横開きの可動液晶。
- シングルカードスロット。
- バッテリーはLP-E17(Kiss X9やEOS M3/M5/M6と同じ)。
- USB-Cを搭載し、充電しながらの撮影にも対応。
- 重さは約400g。
- 予測価格は1299〜1599ドル。
率直な感想
まずは前提としてEOS RPは、エントリークラスのフルサイズミラーレスカメラとなります。なので、初心者が比較的扱いやすい仕様になっていると思います。
今のところのスペックを確認する限り、世界最軽量最軽量のフルサイズミラーレスカメラとなるのではないかと考えています。
エントリーミラーレスカメラのEOS Kiss Mが350g程度で、EOS M5が450g程度になります。その間の400gなんてかなり軽いですよね!
しかもフルサイズ。
カメラに興味がある人であれば、憧れのカメラです。
超軽量でフルサイズが手に入るとなると、ほんとにお手軽カメラの代表となるでしょうね。(値段も重要ですけどね(*´ω`*))
良い画質を手に入れたいけど、重たいのは嫌だってことでフルサイズを敬遠していたユーザー達が、めちゃめちゃ興味を示すのではないでしょうか。
ここで1つ気になる点が、やはりレンズです。フルサイズのカメラとなるとその分レンズも大きくなります。
Canonのフルサイズミラーレス、Canonの一眼レフカメラと比べると大きい口径のマウントが採用されています。そのため、必然的にRマウントのほうが大きいレンズとなってしまうのです。(その分別のメリットもあるんですけどね。)
ですので、ぜひともコンパクトなボディーにピッタリのコンパクトなレンズを用意してもらいたいところです。
↓こちらもどーぞ。
発表が楽しみ
2/14に発表がされるとの噂ですが、とても待ち遠しいですね。
個人的な好みとしてはコンパクトなカメラがうれしいので、ぜひとも最軽量であるところは裏切らないでほしいです!!