このような疑問を解決します。
この記事を書いている私は、業界歴10数年のベテランシステムエンジニアです。
そんな私が気に入って使っているアプリをご紹介したいと思います。
クリップボード履歴管理アプリをお探しの方は、ぜひご覧ください。
※無料のアプリですので、気に食わなかったらアンインストールすればOKです。とりあえず入れて使ってみると良いかもです。
Macのクリップボード履歴アプリはClipyがおすすめ
Macのクリップボード管理ツールは、Clipyがおすすめです。
理由は、設定・使い方が非常にシンプルで使いやすいからです。
インストールから、おすすめの設定内容、使い方を具体的に紹介していきます。
Clipyのインストール
まずはこちらのサイトから入手しましょう。→https://clipy-app.com/
遷移先のページにて、「Download」を押下すればOKです。
次に、ダウンロードしたdmgファイルを、他のアプリと同じようにアプリケーションフォルダに配置しましょう。(ドラッグ&ドロップでOK)
配置ができたら何はともあれアプリを起動しましょう。問題なく起動ができたら以降の設定にすすんでいきましょう。
注意が1つだけ。
アプリを起動してもウィンドウが表示されるわけではないので、注意ください。
ウィンドウは表示されませんが、画面上のステータスバーに追加されています。
Clipyの設定:一般
設定内容は下記のとおり。
ここは変更せずに、初期設定のままでOKです。
ステータスバーのアイコン、選べるんですね。。
Clipyの設定:メニュー
「メニュー」箇所は下記のとおりです。
ここも基本的にはそのままで問題ないかと思います。
Clipyの設定:対応形式
ここでは、保存するクリップボードの種類を選択することができます。
ただ単に文字だけを履歴管理できれば良いので、「プレーンテキスト」のみを設定しました。ここは好みですね。
Clipyの設定:ショートカット
最後がショートカットキーです。
これはすぐさま呼び出したいので、大事ですよね。自分好みにカスタマズしたいところ。
Clipyの使い方
これはとてもシンプル。
先ほどのショットカットキーに設定したキーを押せばOKです。(履歴欄に設定したショートカットキーです。)
すると、次のような選択エリアが出てきますので、コピーしたい値を選択します。
このとき注意点というか、個人的には「んー」ってところなんですが、コピーしたい値を選択するとともに、貼り付けが実行されてしまうんですよね。
個人的には、選択したものをクリップボードに上書きしてほしいんです。その上で、貼り付けたい場合には、「Command + V」で貼り付けしたいなと。まぁ、これまでWindowsで使用してきたツールが、そうだっただけなんですけどね。
※上記に誤りがありましたので追記します。
設定で簡単に変更できました。”一般”の設定箇所で、「メニュー項目選択時に”⌘ + V”を入力」のチェックをはずせばOKでした。
=====
今日は以上となります。
今日もまた一歩、自分仕様の設定をMacに施すことができました。他にもやりたいことが山盛りです。
今一番やりたいのはファイラー(MacのFinder、Windowsのエクスプローラのこと)をもっと使いやすくできないのかを勉強中です。
機会があれば記事にしたいと思います。