「コスパがいいカメラが知りたい。」
「どんなカメラがあるんだろう。」
「中古カメラってどうなんだろう。」
上記のような疑問にお答えします。
もくじ
- コスパの良いおすすめカメラ3選
- 中古カメラに対する私の考え
この記事を書いている私は、一眼レフ履歴4年です。
子供が生まれてからというものの、カメラにはまり、家の中でもカメラを構えています(笑)
そんなカメラ好きの私が、コスパがいいと考えるカメラを紹介したいと思います。 ぜひご覧ください。
コスパの良いおすすめカメラ3選
私のおススメのコスパ最強カメラをご紹介します。
ずばり、下記のとおりです。
- Canon EOS Kiss X9(一眼レフ)
- Nikon D5600(一眼レフ)
- SONY α6000(ミラーレス)
次から具体的に説明していきます。
Canon EOS Kiss X9
Canon EOS Kiss X9の特徴は次の通りです。
- APS-CサイズCMOSセンサー(約2420万画素)を搭載
- ファインダーフォーカスポイント9点
- 連射性能5コマ/秒
- 最新の1世代前の「映像エンジンDIGIC 7」を搭載しており、高画質な画像生成能力は、上位機種と遜色なし。
- Canon独自のデュアルピクセルCMOS AF搭載でライブビュー(背面液晶)での撮影が可能。
- 小型軽量コンパクト設計で持ち運びが簡単。
おおよそ上記のとおりです。
一番の特徴としては、コンパクトであるというところなのですが、画像生成能力は上位機種と遜色がありません。
上位機種と比べるともちろん劣る部分があります。 物理ボタンの数が少ないため、操作をすぐにできない(液晶のメニューを辿って設定を変更しないといけない)ことや、1秒に連射可能なコマ数が少ないなどです。
しかしこれらについては、これまでスマホで満足していたユーザにおいては、全然気にする必要はないと思います。
以前にレビュー記事も書きました。ぜひこちらもご覧ください。⇒Canon EOS Kiss X9レビュー【初心者におすすめ】
Nikon D5600
Nikon D5600の特徴は次の通りです。
- APS-CサイズCMOSセンサー(約2416万画素)を搭載
- ファインダーフォーカスポイント39点
- 連射性能5コマ/秒
- スマホとの連携性を高めた画像転送アプリ「SnapBridge」を搭載
上記のとおりです。
簡単に言うと、エントリークラスとミドルクラスの間のようなスペックを持った、超標準&超優秀スペックのカメラです。
EOS Kiss X9の場合は、ファインダーフォーカスポイントが9点ですので少し物足りない気がしますが、こちらは必要十分です。 一般的にCanonとNikonのカメラを比べた時には、同じクラスのカメラの場合、スペック的にはNikonの方が優れています。
カメラの大きさにこだわりが無い場合には、D5600を選ぶとよいでしょう。
SONY α6000
SONY α6000の特徴は次の通りです。
- APS-CサイズCMOSセンサー(約2430万画素)を搭載
- ファインダーフォーカスポイント179点
- 連射性能11コマ/秒
- 瞳AF搭載。(精度はそこまで良くない)
このカメラは2014年発売と古いカメラになるのですが、未だに現行機種として販売されています。 それだけ、必要十分なスペックを搭載しているということです。
また、こちらはミラーレスカメラになりますので、コンパクトで持ち運びにも有利になります。 今現在はカラーも4色展開されていて、好きなカラーを選べます。 (個人的には、比較的最近に追加されたグラファイトグレーがカッコいいかと。)
α6000は、単純に時間が経過しているため、その分値下げがされているために非常に安く購入することができます。2019/10月には後継機種α6100が発売予定になっていますので、そろそろお役御免といったところになりそうです。
なので、正直なところはα6100を発売の1年後ぐらいに購入するのも良いかもと思っています。(価格がこなれてきた頃に購入するとコスパ的に良いと思います。)
中古カメラに対する私の考え。
結論から言うと、中古カメラは全然ありです。 カメラの中古品は、一般的な家電の中古品とは感覚が全然違います。
中古カメラが「あり」な理由。
なぜならば、カメラは値段が高い & わりかし綺麗に扱われるものだからです。
例えば、テレビ、冷蔵庫、電子レンジなどの中古品と考えると、「誰がどのようにどんな風に使って来たんだろう」という考えが真っ先に思い浮かびますが(そもそもあまり中古品の購入という考えになりませんが)、カメラの場合はそうではありません。
カメラ好きのオーナーさん達が大事に大事に使用してきているので、綺麗な状態のものが多いのです。
私も最初は他の家電と同じであろうと考えていましたが、ネットやYoutube等で情報を収集していると、カメラで有名な方々はこぞって中古品をお勧めしています。
きっと中古車感覚ですね。購入するお店を間違えなければ、全然ありです。
中古カメラを購入する前に知っておくこと。(その①)
中古カメラを購入するときは、どのお店から購入するかが非常に大事です。
次の2つのお店を選んでおけば、まず間違いないと思います。
- カメラのキタムラ
- マップカメラ
「カメラのキタムラ」は何といっても、実店舗が身近なところになるというところがおすすめなポイントです。 カメラの悩みなども相談ができて、より自分にあったカメラやレンズを見つけることができます。
中古品が県外など他店舗に合った場合でも、無料で取り寄せすることができ、購入前に実際に自分の目で確認することができるのも良いです。
もう1つが、日本最大の中古カメラ店の「マップカメラ」です。
日本最大というだけあって、品揃え豊富ですし、安心感があります。
私は利用したことはまだないのですが、私の先輩は「マップカメラなら”良品”とランク付けされているものであれば、別に自分の目で状態を確認しなくても買って全然いいよ。」と言っています。
カメラが好きなYoutuberの方達も、利用している人が多いので、きっと間違いないです。
中古カメラを購入する前に知っておくこと。(その②)
中古カメラはおすすめですが、カメラには「シャッターの耐久回数」というものがありますので、覚えておくと良いです。
読んで字のごとく、シャッターの耐久のことなので、カメラ購入時に確認できるとうれしいものです。
なのですが、実はこのシャッター回数が何回なのかは、カメラを購入する際に確認することはできません。
確認をするためには、パソコンにつなぐ必要がありますので、できたとしても購入後になります。
ボディの外見を見て綺麗だからといって購入しても、シャッター回数が結構いっている、なんてこともあるわけです。 ここは完全に運ですね。
どうしようもないとは言え、頭に入れておくとよいです。(知らないよりは知っておいた方がよいですよね。)
中古カメラを購入する前に知っておくこと。(その③)
中古カメラだからという訳でもないのですが、カメラ本体よりも、レンズにお金をかけたほうがよいです。
なぜなら、本体の違いよりもレンズの違いの方が、写真に与える影響というものが大きいからです。
初心者向けのカメラと、上級者向けのカメラの違いは様々ありますが、「光を画像化する」という点においてはそこまで大差がありません。
画素数が1,800万画素から、2,400万画素にアップしたところで、普通は全然気づきません。
それよりも、いいレンズを購入して、よりクリアに光を取り入れることができるようにすることを優先させるべきです。
そうすれば、より高画質の写真を撮影することができるということです。
「カメラ本体は消耗品、レンズは資産」なんてこともありますので、レンズにお金をかけたほうが良いことを覚えておくとよいかと思います。
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今日はこの辺にしたいと思います。 自分に合ったカメラが見つかるといいですね。