本記事ではこのような疑問を深堀りしていきます。
普段からつい愚痴を言ってしまうような人にぜひ見てもらいたい記事です。
では早速解説しています。
愚痴を言わない人はデキる人【愚痴はデメリットしかないことを知っている】
愚痴を言わない人はデキる人です。
なぜなら、愚痴にはデメリットしかないことを知っており、愚痴を言うぐらいなら別のことに時間を割くからです。
愚痴を言うことは無駄であることを知っている。
愚痴を言うことは無駄なことです。
なぜなら、愚痴を言ったとしても何も変わらないからです。
自分がどれほど頑張っても変わらないものについて、時間を使うことはとても無駄なことです。
もしそのような人がいるとしたら、今すぐやめましょう。時間はとても貴重なものです。
【関連】⇒人生で無駄なこと【どうにもできないことに時間を使うのは無駄です。】
人生は理不尽なものであることを知っている。
人生は理不尽なものです。
デキる人はそのことを理解しているため、いちいち不満を持つようなことをしません。このあたりの話は別でまとめていますので、そちらも御覧ください。
【関連】⇒イライラするときは発想を変えてみよう【人生とは理不尽なものです。】
話が合わない人がいることも理解している。
世の中には話の合わない人がいることも理解しているので、なぜ、相手はそのように考えているのかということを理解することに努めます。
自分の考えと一致しない人を「合わない人」というふうに決めつけてしまうのではなく、どうすれば理解し合えるのかを考えることができます。
そのため、愚痴をいうこともしないのです。
愚痴を言うことが自分にとってもマイナスであることを知っている。
どういうことかと言うと、愚痴(マイナス)の言葉を発することで、ネガティブなイメージに自分自身が洗脳されてしまうということです。
「自分はついていない、なんで自分ばっかりがこんな目に。。。」などの言葉を毎日発していると、とても前向きな考えになることはできませんよね。
それよりも、「このことは、これから自分が成長していくためのチャンスだ。やってやろう!」と考え、それを言葉に発することで、意識がポジティブなものへと変わることができます。
これは実際にやってみると誰しもが体感、体現できる話だと思います。
「今日も頑張ろう!」と声に出してみることで、気持ちの変化に気づくことができるはずです。
与沢翼さんも気をつけている
与沢翼さんも愚痴を言わないように気をつけているそうで、言葉の使い方は非常に気をつけた方が良いと言っています。「悪口を言う=退化している」と考えるべきだそうです。
そして、愚痴を言いたい原因は自分にあると考えるべきとのこと。
そうすることで、その問題は突破できるようになると言っています。
愚痴ストレス発散方法を知っている。
デキる人は、ストレス発散方法を知っています。
時間の使い方も上手なので、家族で旅行に出かけたり、スポーツを楽しんだりといろいろな形でストレスの発散ができるため、愚痴を言う必要がありません。
愚痴をいうことなく、自分自身でストレスを発散することができるのです。
(プライベートが充実しているからこそ、愚痴をいう必要がないのかもしれませんね。)
愚痴を聞く方はいい気分はしないことを知っている。
愚痴を聞かされている人の気持ちになってみてください。決していい気持ちはしませんよね。
人とつきあうとしたら、ネガティブな人よりも、ポジティブな人と付き合いたいですよね。ネガティブな人の周りからは、だんだん人がいなくなってしまいます。
愚痴を言うことで、自分の気持ちは晴れるのかも知れませんが、それを聞かされている人は決していい気分ではないことを理解しておく必要があります。
愚痴を言わないようになる方法
今後一切、愚痴を言わないようにする方法は簡単です。
自分の評価を下げていることに気づく。
自分が愚痴を言うことで、周りからどのように見られているのかを考えてみましょう。
きっと次のように思われるのではないでしょうか。
「あぁこの人は裏ではこんな感じで愚痴や文句を言っているんだな。きっと私のことも言っているんだな。」
上記のように、周りから思われていまい、「信頼できない人」というふうに考えられてしまうのです。
「信頼」というもの非常に重要な要素となります。
身近な結婚相手や、ビジネスパートナー、先輩・後輩など、今自分の周りにいる人との関わりを考えてみてください。「信頼」がなければ、関係性を継続することはできないですよね。
どうしても我慢できないとき
ただし、どうしても我慢ができない場合もあると思います。
そのような場合は直接本人と話をすることで問題の根本から解決させましょう。決して他人に愚痴を聞いてもらってはダメです。結局治らないので、また愚痴を言いたくなってしまいますからね。
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