Mac標準のFinderもいいんだけど、
扱うファイル数が多いときなどは、
もう少し効率よくできないかなー
って思ったりしませんか。
この記事ではMac用の無料ファイラー「Commander One」をご紹介したいと思います。
※過度の期待はしないでください。
タイトルをよく見てくださいね。”手軽に”効率UPです。
Macのおすすめファイラー【Commander Oneが手軽。】
Macのファイラーには、Commader Oneがおすすめです。
なぜなら、「手軽に効率UPできるんです。」
では、これから詳細をご説明していきます。
App Storeから無料でダウンロードできる。
手軽さを優先させる場合は、こちらは外せません。
有料のものを購入した後に、思っていたものと違っていたら困りますもんね。
また、App Storeからダウンロードできるということは、
ウィルス感染とかしっかりしていると思いますので安心です。
余計なことを心配しなくてよいのがいいですね。
Commander Oneでできること
実際に見てもらったほうが早いかとなと思いまして
画面レイアウトを貼り付けてみました。
そして、できることは次の通りです。
- よくあるブラウザのように、タブ管理が行える。
- 2画面表示ができる。
以上。
もちろん、他にも機能は付いていますよ。
でもこれだけで十分だと思いませんか。
MacのFinderの場合には、複数のFinderを開いていると
使いたいFinderが行方不明になることがあります。
そんな時なんかは大活躍しますよね。
また2画面で分割して表示させることができるのがよいですね。
それぞれの画面に役割・ルール事を持たせることで
作業していたフォルダ(開いているFinder)が
どこに行ってしまったかも迷うことはなくなりますね。
詳細な設定パラメタは貼り付けしときますね。
気になる設定はありますかー?(*´∀`*)
Commander Oneでできないこと
できないことだってもちろんあります。
- 画面分割は左右のみ。上下にできない。
また、2分割のみである。 - タブの色を変更したり、タブに別の名前をつけることができない。
→沢山のタブを開いた状態すると、何がどこになるのかわからなくなりますので色はほしかったです。 - ディレクトリ階層のツリー表示ができない。
- フォルダや、ファイル以外のものをダブルクリックすることでの、1つ上の階層への移動ができない。
→これは私がWindows用のファイラーでよく利用している機能なので、期待していた機能の1つです。
概ねの主要な機能だと、このようなことができません。
私の場合は、タブ色・名前の変更は
できるとうれしかったのですが、仕方がないですね。。。
まぁ無料であることを考えるとガマンするしかありません。
Pro版もありますが、
Pro版はどうやらFTPクライアントツールとして
利用可能になるみたいですね。
他の部分の変化はなさそう。
¥3,600しますし、ちょっと高いかな。(使ってみないとわからないけど。)
Commander Oneを使ってみての感想
これまでの内容をみてもらうと分かると思いますが、
高機能ファイラーというわけではありません。
ホント必要最低限のものが実装されているような感じですよね。
このシンプルさが個人的には好きですけど。
複雑でいろいろ迷ったり、複雑なので処理が重いとか嫌ですからね。
以上、Commander Oneのご紹介でした。
今より少し、効率UPできると思います。