カメラの話題。
今年のお正月にカメラを購入しました。
Canon G7X Mark Ⅱです。
カメラと言っても、一眼レフや、ミラーレスなどありますが、コンパクトデジタルカメラになります。
大変にお気に入りのカメラです。半年使ってみての感想をご紹介したいと思います!!
何よりコンパクト
まずは、大きさがGood。
もともと一眼レフを持っていましたが、一眼レフだと、どこにでも持っていけるわけがなく、例えばごはん屋さんに持ち込む勇気はありませんでした。
この問題を解決させるために、コンデジに目をつけたのでした。
私の場合、G7X Mark Ⅱはズボンの後ろポケットにも入れることができます。それぐらい小さいのです。
なので、どこにでも持ち運べる気軽な感じが気に入っています。
個人的な問題が1つあって、夏場にズボンの後ろポケットにカメラを入れておくと、おしりに汗をかいてしまい、カメラにも汗がついていたことがありましたので、そこが1つの改善ポイントかと考えています。
(ぜんぜんカメラに関係ない、私個人の話です。。。スミマセン)
でもそんなので壊れたら嫌なので、結構マジメなんですけどね。
↓コンパクトな一眼もどーぞ。
1インチセンサーのメリット
カメラというものは、光を画像として記録するものですが、光をいかに取り入れることができるかってことがポイントになります。
で、光はセンサーで受け止めます。
なので、センサーが大きければ大きいほど、光を集めやすくなり、より綺麗な写真を撮ることができると言われています。
これは一般的な話で、画像処理の技術や、使用しているカメラのレンズなどによりまた変わってきますため、一概には言い切れない部分があります。
違いがセンサーサイズのみの場合においては、センサーサイズが大きいほうが有利というわけです。
さて、1インチセンサーとは、どれほどの大きさでしょうか。
ざっくり、iPhoneの場合は2.3分の1型と言われていますので、単純にiPhoneの2.3倍になるということになります。
スマホのセンサーサイズと比較してみると、1インチセンサーは倍位以上大きいことがわかりますね。
最近ではスマホで十分と感じてしまう部分もありますが、より大きいセンサーサイズなので、より綺麗に写真を撮ることができます。
やはりセンサーサイズが大きいことはメリットも大きいといえます。
また、センサーサイズが大きいと、背景ボケを作りやすくなります。
みんな好きですよね、背景ボケ。
1インチセンサーはボケを作りやすいかというと、もう少し大きなサイズがほしいというのが正直なところですが、スマホに比べるとボケを作りやすくなります。
インスタ映えを狙っている人にも1型センサー搭載のコンデジはおすすめです。
↓センサーの話はこちらもどーぞ。
動画もイケる!特に手ぶれ補正性能が優秀
4Kこそ撮ることができませんが、フルHDの60Pの撮影が可能です。
正直現時点だと、4Kはファイル容量を食うだけの気がしていて、そこまで必要性を感じていません。
もう少し4Kが一般的になれば、4Kは欲しくなるんでしょうが。
さて、このカメラの動画性能のよいところは、手ぶれ補正の性能になります。
歩いて動画を撮影する分には全く問題なく、多少の小走りも少しだけ気をつければ問題ないレベルになります。
やはり、動画にすると多少画角が狭くなってしまいますが、手ぶれ補正を手にするには致し方ないこと。
このレベルのコンデジ(高級コンデジですが。。。)の中でもトップクラスの手ぶれ補正性能ではないでしょうか。
音声に関しても、大したこだわりが無いのであれば、カメラ内臓マイクで十分なクオリティです。
残念ながらマイク入力端子がありませんので、外付けマイクをつける運用はできません。
まぁその分、カメラ内蔵マイクの精度も高いものとなっているので、問題ないかと。
最後に
Canon G7X Mark Ⅱの良さが少しだけでも伝わりましたでしょうか。
高級コンデジの部類に入ります為、そんなに安いものではありません。
実は、2016年4月に発売されたカメラなんですが、価格.comのデジカメ部門で今現在(2018年10月)も第2位に君臨しています。(一時期は1位でしたが)
それだけおすすめのカメラなんです。
次のMark スリーが出たらまた、買い時かもしれません。
↓カメラ買う時はこちらも気にしてみては。