「勉強はめんどくさいなぁ、続かないな~みんなはどうやって勉強しているのかな。コツとかあるのかな?」
こんな疑問に参考になるお話です。
学生はもちろん、大人になっても勉強は必要です。ぜひご覧ください。
勉強を続けるコツ【気楽に臨むとよいです。】
気楽に勉強するコツは、「気楽に考えること」です。
そのまんまと思われるかと思いますが、待ってください。きちんと意味がありますので、次から具体的に説明していきます。
簡単なテキストから始める。
始めはみんな張り切って、しっかりとした参考書を購入しがちですが、やめましょう。
本屋さんであれとこれとを見比べながら、とても分厚い参考書を買った経験ありませんか?
次のようなことから、まずは簡単な参考書からとりかかるとよいです。
消化が進むにつれ成長を感じることができる。
簡単な参考書の場合、次から次への消化していくことがきます。
そうすると、自分のモチベーションUPにつながり勉強への抵抗を小さなものにすることができます。
また、それだけではなく以降の2つのことについてもメリットとして含めることができます。
基本中の基本を理解できる。
簡単な参考書ということは、その分野において基礎のみに厳選されているということです。
そして基礎ということは、超頻出の内容が記載されていることです。
また、基本を押さえていないことにはいきなり問題を解いていくことは不可能になります。
まずは、基本を理解することを優先すべきです。
全体を把握できる。
試験によっては、出題される範囲がとても広いものがありますよね。
そうなると勉強しないといけない範囲もとても広いものとなります。なので、勉強の効率を上げていく必要があります。
そのためにどうすればよいか。
「まずは全体を把握する」ことが必要です。
まずは全体を一通り把握して、おおよその感触をつかみます。そうすることでどのように勉強していくかの作戦を考えることができます。
恥ずかしながらの過去の経験ですが、分厚い参考書の1章、2章のところに時間を使っていて後半の章に十分な勉強時間を確保できなかったことなどありました。
そうならないようにまずは全体を把握し、要所に時間を割くように進めるとよいです。
無理に頭に詰め込まない。
勉強に暗記は付き物ですが、暗記に対する考え方を変えてみましょう。
「覚えなきゃ。。。」と必死になって頭に詰め込もうと考えがちですが、一度に覚える量には限界があります。そして脳の仕組みを考えると、一度に詰め込むと逆に暗記効率が低下してしまいます。
脳に記憶を定着させるためには、繰り返し覚えることが大切になります。
そのことを理解し、一気に詰め込むことはやめるとよいです。
得意科目を伸ばす。
場合によっては苦手教科は捨て、得意教科を伸ばすこともよいです。
「得意教科 = 好き」となる場合が多いので、勉強も捗る上に得点を重ねることも苦手教科に比べると容易ですよね。
長所を伸ばし、より得点効率を高めるという考え方です。
同じ考え方としてパレートの法則というものがあります。要所を見極め進めるとよいです。⇒効率よく仕事するコツ【効率よく成果が出せるパレートの法則】
メンタル面も考えよう。
勉強、スポーツも同じかと思いますが、テクニックもさることながらメンタル面へ対応も考えましょう。
一緒に頑張る友を見つける。
友達の力はすごいものです。
自分一人ではくじけてしまいそうなときでも、一緒に頑張っている友達が近くにいるだけで自分も頑張れるようになります。
同じ目標を持った友達を見つけましょう。
時にはリフレッシュが必要です。
勉強を頑張って、頑張って、頑張って、突っ走りたい場合もあるかもしれませんが、時にはリフレッシュが必要です。
リフレッシュにはいろんな方法がありますが、まずは自分の好きなことやるとよいでしょう。
音楽を聴いたり、テレビを見たり、ゲームをしたり、人それぞれありますよね。
とはいうものの、運動することがおすすめです。「運動してリフレッシュになるの?」と疑問を持つかもしれませんが、脳に与える影響はばっちりです。
運動している間は余計なことを考えることがない状態になりますので、脳を休ませることができます。
そして、脳を休ませることができると、勉強を再開したときに集中力高く取り組むことができるようになるのです。
脳のリフレッシュに成功しているわけです。
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今日はここまでにしたいと思います。
勉強はいつになっても切っても切れないものです。
取り組み方を考え直し付き合っていくのもよいかと思います。
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