緊張を和らげる方法【まず考え方を変えよう】

大勢の人前でスピーチすることや、面接、試験など日々、様々なことで緊張するシーンってありますよね。

そして、それらを考えるだけで、ネガティブな方向に進んでいってしまいますよね。

そんなときに、気持ちを軽くする考え方をご紹介したいと思います。

自分はめちゃくちゃ緊張するタイプだと思っている方、必見です。

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緊張を和らげる方法【まず考え方を変えよう】

この記事の内容は次のとおり。

  • 誰しもが緊張するので、至って普通の話であると理解すること。
  • 緊張は決して悪いことではない。

次から具体的に説明していきます。

誰しもが緊張するので、至って普通の話であると理解すること。

人間誰しも緊張する生き物です。

日本人の95%は人前で話をするときに緊張すると言われています。

ではなぜ、緊張するのでしょうか。

  • 失敗してしまうことをイメージしている。
  • 批判されることをイメージしている。
  • そのことが苦手であると思っている。

上記のような感じではないでしょうか。

そして、これらの感情は誰しもが持つ感情ではないでしょうか。

なので誰しもが緊張するということです。

 

そして、次のような経験はありませんでしょうか。

自分が人前でスピーチをし、終わってホッとしているときに、スピーチを聞いていた人から「スピーチ上手ですね。緊張しないんですか?」って聞かれた経験です。

また逆に、スピーチが上手だった人に対して、「緊張しないんですか?」って聞くと、「いや、緊張しますよ〜」って答えをもらった経験です。

はたから見ると緊張していないように見えていても、意外と本人は緊張しているんですよね。

なので、みんな同じ。

 

決して自分だけ緊張するわけではないので過剰に反応する必要はないのです。

 

とはいえ、できるだけ緊張を抑えたいと考えている方はこちらの記事もご覧ください。

人目を気にしなくなる考え方。

緊張は決して悪いことではない。

緊張は決して悪いことではありません。

次のように考えてみてください。

  • 緊張しているときは、体が「頑張れよ!!」って言っているということ。
  • 今大事なことに立ち向かっているということの証拠であるということ。
  • 体がやる気になっているということ。

そうなんです。

緊張とは、体が「戦闘モード」に入ったということなんです。

2013年のハーバード大学の論文では、人前でのスピーチなどの緊張してしまう場面において、「この緊張によって今私はパワーアップしている」と考えることで、より高いパフォーマンスを発揮できるということが報告されています。

緊張は決して悪いものではなく、自分をプラスに変えるものであることと捉え、物事にチャレンジしてみましょう。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 緊張することは皆同じ。だから過剰に反応する必要はない。
  • 緊張とは体が戦闘モードに入った証拠。だから「今私はパワーアップしている」とプラスに考えるべし。

緊張は人間の自然な反応で、皆同じです。

全てをネガティブな方向に考えるのではなく、ポジティブな部分も認識し、プラスの力に変えていきましょう。

 

他にも、失敗に対する考えを変えることも効果的です。こちらも合わせてご覧ください。

失敗を恐れなくなる考え方

 

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