明日も仕事だぁ〜。めんどくさいなぁ。って気持ちは、きっと働いている人の大半が感じている気持ちではないでしょうか。
私もどちらかというとそうなのですが、それでも少しずつ改善しようと、実践していることがあります。
今日はそのお話をご紹介したいと思います。
仕事を好きになる方法【社会人10年目の私が考えた4つのこと。】
この記事のポイントは次のとおりです。
- 働いている時間の長さを意識する。
- 作業を工夫する。
- 人を愛する。
上記のとおり。
次から具体的な中身を見ていきます。
働いている時間の長さを意識する。
1つ目は、「1日のうちの働いている時間を意識する。」ということです。
みなさんは、今どのようにお金を稼いでいますか?
この記事を見ている人の大半は、会社員ではないでしょうか?
そうすると、会社できちんと働いて、その対価として給料を頂いているかと思います。
では、1日にどれぐらい働いていますか?
おおよそ、1日に8h程度が一般的ですよね。
そして、1日24hのうちのどれほどのウェイトを占めるものか、改めて考えてみましょう。
8h働いているとしたら、3分の1は働いているということです。
ですが、都心部では通勤に往復2hなんて人もめずらしくないですよね。
そうなると、1日の半分近くの時間が仕事でとられてしまうわけです。
改めて考えてみると、ずばり仕事は人生の中で一番多くの時間を費やすものなのです。
この仕事の時間をつまらない時間と考えてしまうと、とても苦痛な時間になってしまいます。
仕事にとられる時間を改めて認識し直し、少しでも有意義な時間に変えられるように意識を変えることがよいことかと思います。
次から具体的な行動についてご紹介していきます。
作業を工夫する。
2つ目は、「作業を工夫する。」ということです。
私の場合には工夫をして今後がより楽になることに非常に快楽というか、嬉しいんですよね〜。
私は個人的にクリエイティブな仕事がしたいと思っているんですが、会社に所属している1従業員という立場だとなかなか難しい話です。
好きな仕事を選ぶことはなかなかできず、指示された仕事をこなす場合が多いですからね。
そんな中でも(自分の作業範囲の中でも)工夫できるポイントを見つけ、今後は早く、そして正確に仕事がこなせるように改善していくことに楽しみを見出してみるのは非常によいと思います。
人はやらされていると思ってしまうと、なかなかモチベーションがあがりませんが、自分で”こんなふうにして工夫しよう!”と考えてやっていることは全然苦痛じゃないですからね。
工夫する楽しみを見つけ、そして改善された結果によっては早く家に帰れるようになったりと、きっと良いことが多いと思いますよ。
人を愛する。
3つ目は、「人を愛する。」ということです。
人間同士なので、正直好き嫌いはありますよね。
しかし、まずは人を愛することを考えてみるといいと思います。
私の経験ですが、相手にしているお客さんでかなり厳しい発言をして来る人がいました。
正直、最初のうちは「もうこの人と仕事したくない」って考える日々もありました。
しかし、一緒に仕事する時間を重ねていく中で、「なんか愛を感じてしまう自分に」気づいたんです。
なんか私の成長をサポートするために、厳しい発言をしてくれているのではないかと考えてしまうことがよくありました。
本当のところは知りませんが、飲みの場で「愛を感じます〜」っていうと、照れてましたけど。
そんな愛を感じると、「なにくそー!!」、「頑張ろう!!」ってなるんですよね。
他にも、仕事ができる人よりも、一緒に仕事をしていて楽しい人と組みたいって人が断然多いです。
楽しい人とばかり一緒に仕事をできるわけはありませんので、その人の楽しい部分を見つけるようにしています。
趣味ごと(アイドル、カラオケ、カメラ、釣り、旅行….)なんでもいいんですが、まずは聞き出し、それをきっかけとして何かがつながっていければなぁっていつも考えています。
環境は、人に変えてもらうよりは自分で変えていって方が早いと思いますので、自ら動いてみるといいと思います。
まとめ
この記事のまとめです。
- 一生のうちで一番時間を費やすのは仕事。せっかくなら楽しく仕事できるように考えよう。
- 仕事の中で工夫できる点を見つけよう。自分で”こんなふうにして工夫しよう!”と考えてやっていることは全然苦痛じゃないよ。
- 一緒に仕事をしていて楽しい人を自ら探していこう。環境は人に変えてもらうより、自分で変えていって方が早いよ。
以上です。
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