Macでは簡単にファイル名を一括で変換できることをご存知ですか?恥ずかしながら私は最近知りましたので、ちょっとしたメモという意味で記録したいと思います。
大量のファイルを扱う必要のある方は必見です!!
Finderアプリを使って簡単にできますよ〜。
Macでファイル名を一括変換する方法
やり方は至って簡単です。Macの標準のFinderを使ってできるんです。
この辺りはWindowsとは違ってなんかリッチな感じ♪私はまだまだWindowsが恋しいのですが。
使ってきた経験年数がMacと比べると全然全然違いますもんでね。
早速手順をご紹介していきたいと思います。
Finderで右クリック – ○項目の名前を変更でOK
複数ファイルを選択し、右クリック – ○項目の名前を変更。
そうすると、名前の変更方法が選べる画面となります。変更方法は大きく3つあります。
- テキストを置き換える
例えば、ファイルの名前の”あ”を”い”に置き換えるなど。 - テキストを追加
ファイル名の前 or 後に指定した文字列を付与することができる。 - フォーマット
指定した名前 + 連番や日付を付与することができる。
テキストを置き換える
検索文字列(置換対象文字列)と、置替文字列を指定します。
下記例では、”test”を”テスト”に置き換えています。
修正前後は、次のとおり。
修正前
修正後
テキストを追加
ファイル名の前もしくは、後に文言を付与したい場合に利用します。
下記例では、ファイル名の後ろに”_dayo”を付与しています。
修正前後は、次のとおり。
修正前
修正後
フォーマット①
指定の文言+連番の形でファイル名を変更したい場合に利用します。
文言、連番の開始番号、連番を付与する場所(文言の前 or 後)を指定すればOKです。
修正前後は、次のとおり。
修正前
修正後
フォーマット②
フォーマット①と大差はない。指定の文言+連番の形でファイル名を変更したい場合に利用します。
文言、連番の開始番号、連番を付与する場所(文言の前 or 後)を指定すればOKです。
修正前後は、次のとおり。
修正前修正後
フォーマット③
指定の文言+日付の形でファイル名を変更したい場合に利用します。
文言を指定すればOKです。
修正前後は、次のとおり。
修正前
修正後
最後に
私はブログを作成する際に、いくつかのスクリーンショットを撮ることが多いです。
その際に一括して複数のファイルのファイル名を変更する必要があり、今回のやり方を頻繁に利用しています。
最初は、なんからのアプリをインストールする必要があると思っていましたが、Finderの機能として標準で備わっているとは。。。
今後もいっぱいお世話になるんだろうなー。