本記事では、上記のような疑問を解決します。
Mac、iPhoneユーザーは必見ですよ!!
MacとiPhoneで簡単にファイルを共有する方法【写真の画像劣化なし】
今回は、Apple製品に搭載されている「AirDrop(エアドロップ)」という機能を使った方法をご紹介します。
動画などのファイルサイズの大きいものを共有する場合には、MacとiPhoneを直接接続したやり方がおすすめです。
AirDropとは
Wi-FiやBluetoothを介して、ファイルの共有が行えるサービス(技術)のことで、MacOS、iOSの搭載されたデバイスで利用可能となっています。
(ふるーいデバイスはNGです。2013年以降に発売されたモデルであれば、概ね利用可能かと思います。)
使い方
例えば、iPhoneで撮影した写真をMacに送りたい場合、次の通り行います。
iPhoneで送りたい画像を選択し、↑矢印のマークを選択します。
すると、「タップしてAirDropで共有」と出てくるので、送信したい宛先を選択すればOK。
たったのこれだけなのです。
一応、AirDropに関する設定があるので、紹介しておきます。※いずれも受信側のみ設定が必要です。
ちなみに、Macでは[右クリック – 共有 – AirDrop]でできます。その後は送信先の相手を選択すればOKです。
iPhoneの設定
[設定 – 一般 – AirDrop]を選択。次のような設定を行える。
・受信しない:読んで字のごとく。
・連絡先のみ:連絡先の登録済みの人からは受信する。
・すべての人:すべての人から受信する。
Macの設定
Finderのメニューバー [移動 – AirDrop]を選択。
iPhoneと同様の設定が可能となります。
基本的には
自分が使用しているiPhoneとMacの場合は、同じAppleIDを使用しているため、同じ人間とみなされます。しかし、私のiPhoneから別の人間のiPhoneに画像を送信する場合などには、受信者側に確認画面が表示されます。
「○○さんが1枚の写真を共有しようとしています。」って感じで表示されます。
それに加え、「辞退 or 受け入れる」とボタンが表示されるため、「受け入れる」を選択することで、共有が可能になります。
画像の場合、劣化が心配だが。。。
Appleの公式ページを色々と探してみたが、見当たらなかったので実際に確かめてみました。
やったことは、至って簡単。
iPhone→Mac→iPhoneと画像ファイルをAirDropにて受け渡しを行って、劣化があるかということです。
結論からいうと、劣化しません。
具体的には4000×6000(8.3MB)JPEGファイルの受け渡しを実施したが、受け渡し後も何なら変わりがありませんでした。
超絶にすばらしいではないか!!
最後に
実は今までLine経由でファイルを送ったりしていましたが、もうありえません。
Lineは劣化してしまうから、これからはAirDropだなと。(超今更だけど。。。)
あと思ったのが、連想スピードもめちゃくちゃ早いと思います。
今度機会があれば、50GBぐらいの大量の画像を転送してみたいです。
(ちょうどiPhoneの容量がいっぱいになってきたので退避したかったので。。。)
なにはともあれAirDrop、超絶オススメ!!