Macのデスクトップ表示がWindowsのようにワンタッチでできず、歯がゆい覚えのある方もいらっしゃいますよね。
今日は1クリックでデスクトップの表示を行う方法をご紹介したいと思います。
※参考にしていただくのは自由ですが、やるときは自己責任でお願いします。
Macでデスクトップ表示を1クリックで行う方法。
今回は、ちょっとしたプログラムを行い1クリックでデスクトップ表示を実現します。
手順は次のとおりです。
- デスクトップを表示するアプリケーションを作成する。
- 作成したアプリケーションの動作確認。
では、早速詳細を見てみましょう。
Macでデスクトップを表示するアプリケーションを作成する。
プログラミングと聞くと抵抗が大きいかもしれませんが、次の手順通りに進めればOKです。
Automatorでプログラミング。
「アプリケーション」フォルダを開きましょう。
フォルダの中に「Automator.app」というアプリケーションがありますので、起動します。
するとこんな画面になります。↓↓
ここでは、「アプリケーション」を選択します。
今度はこんな画面になります。↓↓
ここでは、「AppleScript」を検索し、ドラッグしましょう。
するとこんな感じ↓↓
今度はいよいよプログラミングです。といっても、以下のコードをコピーすればOKです。
keystroke “hm” using {command down, option down}
end tell
プログラムの中身も簡単な話です。
ディスクトップを表示させるためのMacの普通のショートカットを実行しているだけです。
[command + option + h + m]。
コピーしたら、下記のように上書きしましょう。
以上でできあがり。簡単でしょ!
簡単な稼働確認。
画面の右上の「実行」をクリックします。
次のような画面が出ますが、問題なしです。「OK」をクリック。
どうです?デスクトップは表示されましたか?
作成したアプリケーションでデスクトップを表示する。
アプリケーションが問題なく動くことは確認できていますが、最終の動作確認になります。
といってもこちらも至って簡単。作成したアプリケーションを起動すればOK。ダブルクリックすれば良いです。
これで無事にデスクトップの表示を確認できれば全て完了です。
あとは好きなところに配置して、クリックしやすくしましょう。
私の場合はこんな感じ↓↓
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本記事は以上になります。どなたかの参考になればと思います。
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