Macで作業ウィンドウを切り替える方法

  • 2018-08-29
  • 2020-11-24
  • Mac
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今日はMacのお話。私はMacを使い始めてまだ2ヶ月。

徐々に徐々に使い慣れてきている感はあるのですが、どうしても慣れない点の1つとして、ウィンドウの切り替えがあります。Windowsでは「Alt + Tab」により、開いているウィンドウの切り替えができますが、Macではできません。

この点がなんとかならないかと考え、アプリを探してみました。

 

「HyperSwitch」というアプリを見つけましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

↓こちらもどーぞ。

一瞬でGoogle翻訳!!【Mac技】

 

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アプリのインストール

「HyperSwitch」は下記のサイトから入手することができます。

http://bahoom.com/hyperswitch

  • 下記の画面の「Download Beta」からアプリを入手。

Beta版なので、既知の不具合があるため注意。

●プレビューがすぐに表示されないことがあります(数秒待ってください)。
●一部の設定はまったく機能しません。
●最小化されたウィンドウをまだ表示するオプションはありません。

 

  • HyperSwitch.appをApplicationsフォルダに移動する。

 

  • App Store以外から入手したアプリの場合は次のようなポップアップが表示されますが、「開く」を押下。

 

  • アクセシビリティ機能を許可する設定を行う。

 

  • 「変更するにはカギをクリックします。」を押下。

 

  • HyperSwitch.appの左側のチェックボックスがONになったことを確認。

 

  • ようこそ!と表示されるため、「Continue」をクリック。

現時点でHyperSwitchはベータ版となっていますため、「バグが潜んでいますよ」とのこと。また、ベータ版の間は様々なバグをHyperSwitchの開発元にデータを自動送信しますからね、とのメッセージ。

こちらに関しては設定を変更することで送信されないようにすることが可能。

 

  • ライセンスに同意するため「Accept」を押下。

以上でインストール作業は完了。次からは各種設定となる。

 

こんなパターンもありますよ。よかったらどーぞ。

Macでデスクトップ表示を1クリックで行う方法。

 

各種設定

General(一般設定)

  • Run HyperSwitch in the background

→バックグラウンドでもHyperSwitchを起動しておくかの設定。また、PCにログインした際に自動的にHyperSwitchを起動する設定。ONにすることがオススメ。

  • Activate the window switcher for

●all windows:「command + Tab」に変更することで、もともとの切り替え機能を上書くことが可能。(もちろん、HyperSwitchを停止すればもとに戻る)
●current app’s windows:ここで指定したキーを押下することで、今開いているアプリのウィンドウのみで切り替えることが可能となる。

  • Delay activation for

switcherが起動するまでの時間の指定。デフォルトのままでOK。

  • Show on Screen

「Active Screen」、「Main Screen」、「Screen including mouse pointer」のいずれかを選択可能だが、それぞれの違いが特に見受けられなかった。ベータ版のため、一部の設定は機能しないとのこと。このパラメタがそうかも。

  • Include windows from other spaces

複数の仮想ディスクトップで起動しているウィンドウが全て表示される。OFFにすると今現在のディスクトップ上のウィンドウのみ切り替えることとなる。基本的にはONでOK。

  • Include windows from other screens

現状よく分かっていない。OFFにしておいて不便を感じたときにこの設定値を疑うこととする。

  • Show full size previews on hover

「command + Tab」でウィンドウを選択し、「command」を押下したままの状態にした際に、実際のウィンドウが前面に来るようになる設定。

  • Use shift to cycle backwards

「command + Tab」で次のウィンドウに進むが、「command + shift」で前のウィンドウに戻ることが可能となる。ただし、そもそも「command + shift + Tab」で前のウィンドウに戻ることは可能である。

 

App Switcher

  • Show window previews on the app switcher

「command + Tab」押下時にMac標準のアプリの切り替えが起動するが、その際に1つのアプリで複数のウィンドウを開いている場合に、開いているウィンドウがプレビュー表示される。(Mac標準の状態で、「command + Tab」でアプリを選択し、そのアプリで複数ウィンドウ開いている場合に、「command + ↓」でウィンドウの選択ができるが、わざわざ「command + ↓」を押さなくとも、開いているウィンドウが表示されるようになる。)

これは好みかと。私の場合はそもそも「command + Tab」を押下したときに、HyperSwitchによる通常の切り替えを割り振っているため、作動しない。

  • Delay activation for

表示までの時間。デフォルトのままでOK。

 

Appearance

  • Appearance

ウィンドウ切替時の見た目が変わる。
「System Default」、「Classic」、「Vibrant Light」、「Vibrant Dark」が選択可能。
これは完全に好み。個人的には「Vibrant Dark」!

  • Thumbnail size

ウィンドウ切替時の各ウィンドウのイメージのサイズの指定。

  • Show

ウィンドウ切替時にアプリアイコンを表示するか。する&アイコンサイズはsmallがオススメ。

  • Show HyperSwitch in

Dock表示する、メニューバーに表示するかの設定。

 

About

 

  • Automatically check for software updates

自動的にアプリのアップデートの有無をチェックする。

  • Download & install updates in the background

ダウンロード、インストールをバックグラウンドで自動的に実施するかの設定。

  • send anonymous usage statistics

統計情報を送信するかの設定。

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