動き回る子供をなんとか綺麗に写真に収めたい!そう思いますよね。
以前の私はどうにかこうにかやってみたものの、ブレブレで撮れてしまいます。
私の場合、エントリー一眼レフのEOS Kiss X9を使用しています為、所詮エントリー機か〜と最初は思っていました。
しかし、カメラ歴を重ねていく中で、気づいた(知った)のです!!!
それって、被写体ブレではないか!?
これに気づいたときは、めちゃくちゃ閃いた感じでした。
それでは”被写体ブレ”について詳しく説明したいと思います。聞いて!聞いて!って感じです(笑)
写真がブレてしまう原因は?被写体ブレでは?
被写体ブレとはその名のとおり、被写体がブレてしまうことです。
ではなぜブレてしまうかというと、子供のように動き回るものを撮影しようとした際には、動いている分がブレてしまうのです。
私は当初このことをカメラのスペックのせいにしていました。追従性能がわるいんだと。。。
同じように思っている方、気づいてよかったですね。まずは写真を撮るときの設定を見直すことで解消できるかもしれませんよ!!以降の内容に大注目です!
被写体ブレの解消方法(シャッタースピード)
被写体ブレを解消させるためにどうすればよいのかというと、速いシャッタースピードでシャッターを切ることです。
すると、よりその一瞬を撮影する(切り取る)ことができるので、被写体がブレるということはなくなるのです。
実は当初の私は全くこのことを知らず、カメラのせいにしていました。。。(私のカメラはもともとオートフォーカス性能がよいものではなかったので、勝手にそう思い込んでいました。)
被写体ブレ解消のシャッタースピード目安
走り回る子供を被写体ブレさせずに撮影するためのシャッタースピードの目安としては、[su_highlight background=”#ffff99″]ズバリ500分の1程度[/su_highlight]にすることで解消します。
撮影条件(屋内 or 屋外、晴れ or 曇り、昼 or 夜)などにより、変わって来る部分があると思いますが、まずは目安として設定するとよいかと思います。
シャッタースピードは良くても、そのままだと暗い写真しか撮影できないなど出てきますので、「シャッタースピード、絞り、ISO」の設定を調整しながら行うのがよいかと。
被写体ブレの解消方法(オートフォーカスモード)
オートフォーカスのモードは大きく2種類あり、より状況にあった設定をすることでブレの解消ができます。(ここではブレというよりは、ピンぼけ解消になってしまうかもしれませんが。。。)
Canonの場合、ワンショットAF、サーボAF、
ニコンやSONYの場合、シングルAF、コンティニュアスAFと呼びます。
「ワンショットAF、シングルAF」・・・ピントを1点に固定したい場合に使用します。
「サーボAF、コンティニュアスAF」・・・動き回る被写体に合わせて、ピントを合わせ続けます。
もちろん、子供を撮影する際にはサーボAF、コンティニュアスAFがおすすめです。
最後に一言
最初は自分のカメラがしょぼいと思いこんでいましたが、適切な設定をすることである程度被写体ブレは避けることができるです!!
我がカメラさん、申し訳ありませんでした。
これからもヨロシクです!!