言葉の力で幸せをつかむ【その言葉が現実となる。】

「幸せをつかむためには、どうすればいいのか。」

そんな疑問を解決するコツをご紹介します。

現状を変えたい人には必見です。

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言葉の力で幸せをつかむ【その言葉が現実となる。】

ずばり、「発する言葉で未来が変わる」という話。

言葉が現実を作っていく。

キリスト教では「はじめに言葉ありき」という言葉があります。

「言葉が現実を作っていく」っていうことです。

  • ポジティブな言葉を発すれば、明るい未来に変えることができる。
  • ネガティブな言葉を発すれば、暗い未来に変えることができる。

発する言葉に沿った未来にすることができるということです。

言葉の力で脳をコントロールする。

言葉を発すると、自分の脳がその言葉に合った証拠を集めるようになります。

このことを「確証バイアス」といいます。

人間は基本的には自分が考えたことは正しいと思っています。そして言葉として発することでよりその考えが強いものになります。

すると自分に都合のいい情報だけを集めて、より自分が正しいという考えを強くもつようになります。

このことが悪い報告に転ぶこともあるのですが、自分が正しいと強く信じることをうまく活用することで幸せをつかむことができるというわけです。

信じることで、現実が変わる。

言葉にすることで、それが現実につながる例を1つ。

科学的な根拠はないようなのですが、よくある話の「血液型での性格診断」での例です。

A型で几帳面の〇〇さんが、「あなたはA型でしょ!?」とか、「A型ぽいよねー」とかいろんな人に言われ続けていました。

そしていつの間にか自分はA型だ、すなわち几帳面だと強く意識することになります。そして強く意識していると自然と几帳面な行動をとることになるのです。

要するに、自分が信じるとその結果に合わせて自分の性格が変化していくというものです。

 

このことを「予言の自己実現」といいます。

たとえ根拠のない話であっても、その予言を信じて行動することによって、結果として予言通りの現実がつくられるという現象のことをいいます。

スポーツ選手の幼少期

野球のイチロー選手や、サッカーの本田圭佑の幼少期の作文がやばいんです。

昔から自分の信じて疑いませんでした。

イチロー選手

「僕の夢」

ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。

そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。

活躍できるようになるには、練習が必要です。

ぼくは、その練習にはじしんがあります。

ぼくは3才の時から練習を始めています。

3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。

だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。

そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。

そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。

そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。

ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。

ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。

去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。

打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。

そして、全体を通して打りつは5割8分3りんでした。

このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。

そして、ぼくたちは1年間まけ知らずで野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。

そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも夢の1つです。

とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。

出典:イチローの卒業文集

本田選手

「将来の夢」

ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。

世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。

だから、今、ぼくはガンバッている。

今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。

そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。

Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。

そしてレギュラーになって10番で活躍します。

一年間の給料は40億円はほしいです。

プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。

一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。

セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。

ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。

この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。

出典:本田圭佑の卒業文集すごいと話題に

 

二人には前提としての大きな才能があったのだと思いますが、自分を信じることで、より一層その方向に進めることができたのだと思います。

作文のような考えを幼少期から持っていないと、超一流にはなれないですよね。

幸せになるにはどのような言葉を発すればよいのか。

ずばり、ポジティブな言葉を口にしましょう。

口に出したいポジティブな言葉。

下記のような言葉を口にしてみてはいかがでしょうか。

幸せだな

ありがたいな

楽しいな

頑張ったな

いい天気だな

今日もいい日

俺はスゴイ

もともとネガティブ思考の人は、こういった言葉を意識するだけで、いままでとは違った思考をすることができます。

普段に当たり前のように思っていることも、実は幸せなことかもしれませんよね。視点を変えて考えてみて、言葉にしてみるとよいです。仕事から帰ってきて、「今日は疲れたぁ」と言うより「今日は頑張ったぁ」のほうがいいですよね。

言葉から未来を変えてみましょう。

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以上でおしまいです。

「言葉の力」活用しましょう。

 

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