プログラミングに才能は必要なのか【自信がないひとはコレを読むべし】

私って、プログラミングの才能がないのかな?一生懸命勉強しているつもりなんだけど、ぜんぜん上達していない気がする。やっぱり才能が無いと厳しい世界なのかな。。。

本記事では、上記のような疑問を解決します。

この記事を書いている私は、システムエンジニア歴が10年を超えました。要件定義や設計もしながらプログラミングも書いています。

今日はそんな私が、「プログラミングに才能は必要なのか」を書いていきます。

今伸び悩んでいる人に見てもらいたい記事です。ぜひご覧ください。

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プログラミングに才能は不要です。

さっそく結論ですが、プログラミングには特別な才能は一切不要です。

なぜならば、今現在にプログラミングができている人たちの全てが、特別な人達のわけがないからです。

偉そうな言い方かもですが・・・実際のところそうです。

以降で具体的に説明していきます。

こんな私でもプログラミングができている

まずはこの記事を書いている私ですら、プログラミングを問題なく仕事でできているので、私の話から少しご紹介したいと思います。

私は一応大学を出ていますが、決して頭が良いわけではありません。

「下の上」って感じでしょうか。。。(笑)

そんな私でも、プログラミングは問題なくできています。

特別なスキルを持っているというわけではありません。というか、当時は何もスキルを持っていなかったといった方が正しいです。

高校は進学校に進み、センター試験、大学受験を経験し、至って普通の高校生でした。

大学は「情報技術」の学科に進んだので、そこで初めてプログラミングを経験したという感じでした。

私が高校生だったころは、家にはまだパソコンがなかったので、プログラミングを経験することはできず、ほんとにプログラムに触れたのは、高校を卒業してからでした。

大学時代はほどほどに勉強し、あとはバイトに明け暮れていました。

そのころは特にプログラミングを勉強したという覚えはありません。VB(Visual Basic)でゲームを作った覚えはありますが、見様見真似で作ったという感じで、「バリバリ」プログラムができるというわけではありませんでした。

特にプログラミングが得意とか、そういった話はありませんでしたが、今は問題なく作業ができています。

会社に入って、仕事をしながら覚えていった感じです。

なので、気負うことなく日々に1つ1つ学んでいけば問題ありません。

みんな「なんとなく」やっている

実は、みんな「なんとなく」やっています。

冗談でもなんでもなく、「なんとなく」やっているのです。

なぜかというと、「細かい話は理解する必要がない」からです。

プログラミング言語はたくさんあり、仕事の内容によっても使うものが変わってきます。
なので、それらの1つ1つを理解し使いこなすことは難しいので、実際には「なんとなく」やっているのです。

学べる環境が揃っている

特別な才能がなくても、今から学んでいけば何も問題ありません。

そして現代は、学べる環境が非常に整っています。

インターネットがあれば、あらゆる情報を入手することができます。

1番代表的なところでいくと、「プログラミングスクール」ではないでしょうか。

超メジャーどころを記載しておきます。ここから選んでおけば問題なしです。

「プログラミングスクール」にもし抵抗がある場合、独学できるサイトもあるので、そちらを利用するとより気軽に学習することができます。こちらは別途記事にしていますので、そちらをご覧ください。

プログラミングを独学できるサイトを紹介【私のオススメを教えます】

 

仕事をしながら、学んでいけばOKです。

これまでの内容を見てもらえれば分かると思いますが、プログラミングは「やりながら覚えていく」スタイルでOKです。

なぜならば、「仕事とはそういうもの」だからです。

どんな業種の仕事でも、新人のときは「右も左も分からない」のです。

学生時代にプログラミングをやったことがある人は、多少なり有利になる場合がありますが、それは最初だけです。

みんな仕事をしながら覚えていっているのです。

伸び悩んでいる人向け

「仕事をしながら覚えていけば良い」と言っても、実際には伸び悩んでしまう人も結構いると思います。

そんな人達は下記のことを意識してみると良いかと思います。

  • 言語を覚えるのではない
  • 簡単なところからやってみる
  • 2年は続けてみる
  • 言語を変えてみる

少し解説していきます。

言語を覚えるのではない

これは私もいろんなところで書いている話ですが、プログラミングを学ぼうとしている人は「プログラミング言語を覚えるのではない」ということを覚えておくとよいです。

なぜならば、プログラミング言語を覚えたところで、プログラミングができるようになるわけではないからです。

この辺りの話は別の記事で詳しく書いていますので、そちらをどうぞ。

プログラミング学習で覚えるべきことは3つあります

簡単なところからやってみる

誰でもそうですが、いきなり難しいことに挑戦してもダメです。

今の自分のスキルレベルを思い知らされるだけなので、逆にやらない方がよいでしょう。

それよりも、「小さな成功体験」を積み上げていくこほうが懸命です。

私の体験談

私はブログを書くようになってから、ブログの見た目も多少こだわるようになりました。

ブログの場合は、HTML、PHP、CSSが分かれば、ほぼ好きなようにデザインを変更することができます。

CSSなんかは、全然触ったことがありませんでしたが、まずはブログの背景色の変更から取り組みました。やってみると分かると思いますが、こちらについては結構簡単です。

その次には、ブログの見出しの見た目の変更に取り組んでいきました。

見出しのデザインをどういったものにするかによって大変さが変わりますが、ちょっとしたデザインでも初心者の場合は結構時間がかかったりします。

そしてなんとかブログ記事の見出し部分が理想の形になった後には、トップページのカスタマイズに取り掛かりました。

ぜひ見てみてほしいのですが、ピックアップ記事のようなものが3つ並んでいると思います。

こちらは自作しました。(結構たいへんでした。。)

少しずつですが、こんな感じで1つ1つ確実に進んでいくことが大事だと思います。

1年は続けてみる

自分の中でプログラミングに合っていないと思ったとしても、とりあえず1年程度は続けてみることをおすすめします。

なぜならば、プログラミングは「やってみて覚えていく」部分が多いからです。

独学で学習を進めてみて、なんとなく上手く行かないと感じている人も、とりあえず1年我慢しましょう。

そして色んなプログラムを見てみましょう。

言語を変えてみる

なんか上手いことプログラミングできないな、という人は思い切って、プログラムの言語を変えてみると良いです。

なぜなら、言語によっては難易度もあるからです。

そして、これからプログラミングを始めるような初心者さんの場合には、まずは実績を作ることが大事です。

例えば、自分自身の気持ちの問題として、「作ったものが思い通りに動く」という、成功体験が必要になります。

また、これからプログラミングを仕事にしていきたいと考えている人についても、採用面接などで、「○○を使った△△を作りました」と言えると良いですよね。※○○の部分はプログラミング言語です。

なので、学んでいくプログラミング言語を変えてみることも考えてみると良いです。

最後に

繰り返しになりますが、プログラミングには特別な才能などは不要です。

そして、みんな案外適当にやりながら、覚えていっている感じです。

初心者の方は最初は難しいことだらけかと思いますが、気負わずに自分のペースで続けてみてください。

1年ぐらい続けてみて合わなければやめればOKです。

その時間は決して無駄にはなるわけではありません。勉強を1年続けられたことだけでも褒められますよね。

最初は皆同じです。頑張ってトライしてみましょう。

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