サクラエディタのおすすめの設定が知りたい!!
そんな疑問にお答えします。
エンジニアの私がかれこれ10年以上使ってきた中での、基本的なおすすめ設定の説明です。
ぜひご覧ください。
サクラエディタのおすすめの設定
この記事では次のことがわかります。
- サクラエディタのおすすめの設定。
- サクラエディタの意外と知らない使い方。
次から具体的にご紹介していきます。
おすすめの設定
下記のたったの4つでOKです。
自分の好みもあるかと思いますが、おすすめです。
エディタの右端の折り返し行数の設定。
エディタの表示範囲の右側をオーバーしてしまう場合に、どのように表示させるかの設定になります。
これはひとそれぞれの好み、場合によるでしょうね。
私の場合には、プログラムソースを確認する場合には、「折り返さない」、ブログを書くようなときには、「右端で折り返す」としています。
理由は簡単です。
「全部見る必要があるかどうか」ということです。
プログラムソースを確認するときは一言一句を確認するようなことはありませんから、「折り返さない」ですね。
空白表示の設定。
空白を視覚的に把握できるように、表示させることができます。
[ツール] – [タイプ別設定]を選択し、下記のように設定することで実現できます。
設定を終えすると下記のように空白の表示ができます。
ミニマップを表示する。
ミニマップとは何者かといいますと、いま表示している内容は全体のどの辺りなのかを瞬時に把握できるものになります。
やり方は下記のとおりでOK。
サクラエディタの意外と知らない使い方。
小技というか、ちょっとしたテクニックというか。
あまり知られていない使い方を紹介します。
これは便利なので覚えておくとよいですよ。
該当行をマークする。
行に対して印をつけることができます。
印をつけたい行を選択し、[検索] – [ブックマーク] – [ブックマーク設定・解除]をクリックします。【Ctrl + F2】
すると、こんな感じ↓↓
指定行にジャンプする。
テキストファイルの2000行目を確認した場合などには、行を指定し、ジャンプしましょう。
[検索] – [指定行へジャンプ]をクリックします。
すると、下記のようなウィンドウが出てきますので、ジャンプしたい行数を指定するだけ。
ショートカットで次を検索する。
検索にヒットする箇所が複数ある場合、「F3」を押下することで、次の該当箇所→次の該当箇所へと移動することができます。
下記のように、検索結果が1行目にヒットしているときに、「F3」を押下すると、次の該当箇所7行目に移ります。
もう1度押すと、13行目に移ります。
登録済みマクロを実行する。
[ツール] 箇所から登録済みのマクロを実行することが可能です。今日の日付を挿入する。
今日の日付の挿入は非常に簡単です。
「alt + ;」です。ぜひやってみて!!
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以上で、いつも私が使っている設定、テクニックでした。
どなたかの参考になればと思います。