WordPressのプラグインでサイトマップを作ってみましたので、備忘のためにもやったことを記録します。
ちなみにこんな感じになっています→サイトマップ
サイトマップを作りたいなぁっと思っていた方は必見ですよ。
HTMLサイトマップ作成プラグインは「PS Auto Sitemap」がおすすめ。
今回は次の項目に分けてご紹介したいと思います。
- HTMLサイトマップの作り方【PS Auto Sitemapプラグイン】。
- サイトマップリストの先頭に黒ポチが出てしまう問題の修正。
比較的気軽に作成ができますので、オススメのプラグインの1つですが、使用しているWordPressのテーマによっては見た目が若干崩れるようです。
そのための修正手順も含めてご紹介したいと思います。
HTMLサイトマップの作り方【PS Auto Sitemapプラグイン】
作り方といっても簡単にいうと下記のとおりです。
- 魔法のおまじないを記載した、固定ページを作成する。
- プラグイン「PS Auto Sitemap」の設定を行う。
以上なんです。簡単そうですよね。
では、さっそく細かい手順をご紹介していきます。
HTMLサイトマップページの作成。
サイトマップを「固定ページ」で作りたいと思います。
プラグインとしては投稿記事でも動くような気がしますが、メニューにぶら下げることなどを考えると固定ページのほうがやり易いですからね。
新規で固定ページを作成する。
とりあえず、新規で固定ページを作成します。
こんな感じ↓↓↓
上の画像をよく見ると分かりますが、ページの内容部分に決められた文字列を入力する必要があります。
以下の文字です。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
以上でページとしては作成完了なのですが、このときにこの固定ページのIDを覚えておきましょう。
ここでは上記画像の赤枠箇所の3266になります。
プラグイン「PS Auto Sitemap」の設定で、サイトマップの見た目をコントロール。
次は、プラグインの設定を見ていきます。
設定内容としては次のような内容です。
以降で少し細かく説明していきます。
ホームページの出力
「出力する」にすると、トップページへのリンクが表示されます。出力しなくてよいかと。
投稿リストの出力
基本的には、投稿記事をマップ化したいので「出力する」で良いでしょう。
固定ページリストの出力
こちらもそのままの通り、固定ページを出力したい場合にはチェックをONにしましょう。
サイトマップを表示する記事
こちらに先程確認した固定ページのIDを入力しましょう。私の場合は「3266」ですね。
出力階層制限
10階層まで表示できます。お好みでよいかと。
先に出力するリスト
こちらもお好みで。
カテゴリーと投稿の表示
「同一マップ内」を設定しましょう。「投稿を分割」を選ぶとただのカテゴリ一覧となります。
除外カテゴリ
除外したいものがあれば。
除外記事
除外したいものがあれば。
スタイルの変更
こちらは複数用意されています。全部で13種類あります。お好みでいろいろと選んでみましょう。
キャッシュの使用
使用するで試してみて、問題が生じた場合にOFFにしましょう。(自分が使用しているWordPressのテーマや、プラグインとの相性の問題もありますので。)
サイトマップリストの先頭に黒ポチが出てしまう問題の修正。
これまでの手順で一旦は完成となるのですが、使用しているWordPressのテーマや、プラグインとの相性の問題によっては、レイアウトにずれが生じる場合があります。
例えばこんな感じ↓↓
せっかく、右矢印の画像が用意されているのに、青ポチが出てしまうんです。。。
そんなときには、cssでポチが出なくなるようにしましょう。
#sitemap_list li:before{
width: 0;
height: 0;
}
リストの先頭のポチを消すには、「list-style: none;」としてあげればよいのですが、なぜかうまく効かなかったんですよね〜。
この辺りもWordPressテーマやプラグインとの相性かなぁと思っています。
で、修正後は下記画像のとおりになります。キレイに消えていますよね!
HTMLサイトマップ作成プラグインを使ってみて。
今回はサイトマップを作成したことの記録でした。
ホントの目的は、もちろんブログのPVがアップすることです。
回遊率が高まって、PVが増えるといいんだけど。
変化は見られるかなぁと楽しみです。でわ。