本記事では上記のような疑問を解決します。
ウクレレを購入するときに、気にすると良いポイントをまとめました。これからウクレレを購入しようと考えている方に、おすすめです。
ウクレレ選びの注意点【初心者が知っておくべきこと】
知っておくと良いことは、次のとおりです。
- ウクレレには複数のサイズのものがある。
- 購入したウクレレでどんな楽曲を演奏したいのか。
- どんな見た目のウクレレが自分の好みなのか。
次から具体的に説明していきます。
ウクレレ選び:ウクレレには複数のサイズのものがある。
実は、ウクレレにはいくつかの種類があります。
- ソプラノ
- ソプラノロングネック
- コンサート
- テナー
※サイズが小さい順に記載しています。
それぞれの違いは次のとおりとなります。
ソプラノ
1番サイズの小さなウクレレ。ウクレレと言えばこの形がスタンダードになります。
ソプラノロングネック
ボディはソプラノと同じですが、ネックが少しだけ長く、コンサートサイズのウクレレと同じになっています。
ネックが長い分、音階が広がりソロ弾きにもよりオススメです。
コンサート
男性や、手が大きめの女性はこちらを選ぶと良いかと思います。音階の幅も十分で、ボディが大きい分、音の広がりも良いです。
テナー
サイズが大きいことから音量も大きいです。別に悪いわけではないのですが、初心者さん向けのウクレレではないでしょう。
ウクレレ選び:購入したウクレレでどんな楽曲を演奏したいのか。
実は、弾きたいものによって向き、不向きのウクレレサイズがあります。
ウクレレソロを弾きたい方は、ソプラノの場合はネックが短く、弾くことのできる音も不足する場合がありますので、コンサート以上のサイズを選択する必要があります。
また、「ボディーはソプラノ、ネックはコンサートの長さ」となっている、ロングネックのソプラノウクレレもありますので、何を弾きたいどこで弾きたいのかよく検討してみるといいのでは思います。
ウクレレ選び:どんな見た目のウクレレが自分の好みなのか。
なんだそれと思われた方もいるかもしれませんが、実はこれも重要なポイントになります。
楽器って実は結構な努力が必要になりますよね。練習しなきゃ上手くなりません。なので、まずは楽器そのものを気に入り、毎日ウクレレを手にするようになる方が良いです。
そんな時にあまり気に入っていないウクレレを手にしたとしたら、テンションも下がってしまいますよね。
ちょっとしたコードで歌を口ずさむだけでもいいので毎日練習が必要になります。
実体験:色が気にいらないと、やる気も低め。
私が購入したウクレレは、濃ゆい茶色をしていました。
本当は明るい色のウクレレが欲しかったのですが、どうしてもその日にウクレレが欲しくて弾きたくて我慢ができずに、仕方なく濃ゆい色のウクレレを買ってしまいました。
しかし、毎日毎日手にする度に、「色がなぁ」と思ってしまうわけです。ぜひ皆さんは、見た目もこだわるべきだと思います。
最終的には自分好みの色に塗りなおしました。安いウクレレだったので問題なく、むしろ好みのウクレレになったので最高です。
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