この記事では、上記のような疑問を解決します。
本記事の内容
- 自分でどうにもできないことに時間を使うのは無駄
- 時間を無駄にしないために、知っておくべきこと。
今回は、限りある人生をより有意義に過ごすために、人生において無駄なことを纏めました。年齢に関係なく本記事の内容を意識することで、明日からの日々が変わっていくと思いますので、ぜひご覧ください。
人生で無駄なこと【自分でどうにもできないことに時間を使うのは無駄です。】
人生で無駄なことは、自分でどうにもできないことに時間を使うことです。
なぜなら、時間をいくら使ったとしても、結果は何も変わらないからです。
例えば、下記のようなことです。
- 失敗したことをくよくよと考えること。
- みんなに嫌われないように振る舞うこと。
- 他人の成功を妬むこと。
以降で具体的に解説していきます。
無駄なこと①:失敗したことをくよくよと考えること。
失敗したときに、くよくよと考えることは時間の無駄ということを理解しておく必要があります。
前述のとおり、結果は何も変わらないからです。くよくよしても過去の結果が変わるわけではありません。
大きな失敗、小さな失敗いろいろとありますが、いずれの場合においても、更にはどんなにくよくよしたとしても、過去が変わるようなことはありません。
くよくよして時間を費やすくらいならば、「次は失敗しないように」と対策を考えるほうが、完全に時間を有効に使うことができます。そして、「次は失敗しない」と前向きな気持ちへと切り替えることで、くよくよした気持ちからも脱出することができます。
人は決して完璧ではないので、時には失敗することもあります。失敗を1度もしたことない人なんて、きっといません。
なので、失敗する度にくよくよするのではなく、時間が無駄になっていることを理解し、次に進むことが大切です。
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無駄なこと②:みんなに嫌われないように振る舞うこと。
次に2つ目ですが、みんなに嫌われないように振る舞うことは無駄なことです。
今現在、日本の人口は約1億2千万人程度います。そして、世界の人口はおよそ70億人いるといわれています。さすがにここまでの万人に好かれようという話ではないかもですが、世の中にはそれだけ様々な人たちがいるということです。
なので、それだけのたくさんの人達がいるということは、それだけたくさんの考え方があるということです。
人それぞれに様々な考えがありますので、合う人合わない人というものは必ず出てきます。すべてに好かれようとすること自体が無理な話です。
ある程度は嫌われないように努めることはできると思いますが、どこの世界にも必ずアンチというものがいます。そのような人を完全に0にすること自体が無理なので、そこにパワーや時間をかけることは無駄な話です。(ただ単にいちゃもんをつけてくる人もいますしね。)
アンチに出くわしたときには、「そういう考えの人もいるよね。」と捉える方が正解です。1つ前の話になりますが、間違ってもくよくよすることは良くないです。
アンチが出てくることは「普通のことだ」と理解する必要があります。
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無駄なこと③:他人の成功を妬むこと。
他人の成功を妬むことも無駄なことです。
そうです、「妬んでも何も変わらないから」です。
妬みというものは、人間が持っている自然な感情です。しかし、なぜか妬む人に限って、努力をしていない人が多いです。妬む前にまずは自分が努力しているかを見直してみると良いかと思います。
そして、嫉妬を自分のモチベーションにうまく変換できると良いです。
自分が嫉妬した内容の本質を客観的に見ることで、自分が目指したい道というものが明確になります。あとは、そこに向けて努力を繰り返すのみです。
妬んでいても何も変わらないので、妬むのではなく「負けてなるものか」という気持ちを持って、前に進んだほうが完全に得策です。
世界の王貞治の名言
ここで、私が好きな偉人の一人の王貞治さんの言葉を1つご紹介します。
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、
それはまだ努力と呼べない。
偉人もやはり努力をしているってことです。
世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録した王貞治さんも、プロ野球3年目まではあまり活躍していませんでした。三振が多かったので、王は王でも、三振王と揶揄されることもあった程です。
そんな王さんはバッティングフォームの改革に取り組み、練習を重ねた結果、1本足打法を完成させホームランを量産していくのでした。
時間を無駄にしないために、知っておくべきこと。
時間を無駄にしないために、知っておくべきこともあります。
次のとおりです。
- 1度失敗したことは、次は失敗しないようにする必要がある。
- 変なプライドは捨て、人の意見を取り入れる必要がある。
- 1回の失敗で諦めず、挑戦を続ける必要がある。
これらについても、以降で詳しく説明します。
1度失敗したことは、次は失敗しないようにする必要がある。
見出しのとおりですが、同じ失敗を繰り返すことは完全に無駄です。
なぜなら、失敗するとリカバリーのために時間も労力も必要になるからです。
たとえばの話ですが、不良品を販売してしまったとしましょう。そうすると、不良品の回収作業が発生し、さらにはお詫びのための対応が必要になってしまいます。
これが1度だけでなく、2度、3度と発生してしまった場合には、さらに対応に追われる羽目になりますよね。
相手にも迷惑をかけてしまうし、自分の時間も取られてしまうので、同じ失敗を繰り返すことのないように対応が必要です。
同じ失敗を繰り返さないためには
同じ失敗を繰り返さないためには、失敗してしまった根本原因を追求することが大切です。
なぜなら、根本原因の特定を間違うと、正しい対策ができないからです。
例えば、不良品を生んでしまった原因が人的なものであった場合は、「担当者がポカした」という場合があるかもしれません。
しかし、本当にポカしたのか、根本原因の追求が必要です。場合によっては下記のようなことが考えられるからです。
- 理由①:労働環境が最悪で、とても集中できる状態でなかった。
- 理由②:作業を習ったときに、そのことについての話が一切なかった。そのため、必要な作業であると認識していなかった。
上記のような理由となると、単に担当者のポカではないですよね。なぜ、そのような理由(状態)になっていたのか、さらなる深堀りが必要です。
変なプライドは捨て、人の意見を取り入れる必要がある。
たまにですが、変なプライドを持っていて、他の人のアドバイスを聞き入れない人がいたりします。
これも、完全に無駄な行為です。なぜなら、効率が悪いからです。
たとえばですが、100ページにも渡る資料を作成するときを例にしてお話します。
たった一人で100ページを書き上げ、その後に上司に見てもらうとしましょう。そこで、そもそもの方針が間違っていたりすると、100ページすべてやり直しになってしまったりします。
何でもかんでも上司に見てもらうということはNGですが、レビューしてもらうということは普通に必要なタスクです。中間レビューとして設けることで、全部やり直しになるということは防ぐことができます。
というか、自分の趣味の作業なら別ですが、仕事なのであれば必ず防ぐ必要がありますよね。
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1回の失敗で諦めず、挑戦を続ける必要がある。
最後になりますが、1回の失敗があったとしてもそこで諦めずに続けることも大切です。
なぜなら、諦めてしまうとそれまでに費やした時間や労力が無駄になってしまうからです。
ひょっとすると、2回目の挑戦で成功する場合もあるかもしれません。この辺りは見極めが大事ですが、諦めてしまうとこれまでに費やしたものが無駄になってしまうことは間違いないです。
このブログもそうですが、少しづつ日々の積み上げが大事です。ブログの場合は、やめたときが失敗かなって思っています。なので、とりあえずは少しづつでも続けていくつもりです。
ブログを始めるにあたって多少なりお金がかかっていますので、その分の回収ができるまでは絶対に続けます。
ブログを始めるときに必要になるものについてはこちらの記事で解説していますので、気になる方はこちらもぜひご覧ください。⇒WordPressブログに必要なもの【費用と合わせて解説】
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今回はこの辺で以上となります。
もし無駄をしていたのであれば、省けると良いですね。
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