このような疑問を解決します。
もくじ
- WordPressのおすすめのプラグイン
- プラグインをインストールする前に覚えておくこと
この記事を書いているのは、ブログ歴1.5年、システムエンジニア歴10数年のサラリーマンブロガーです。プログラムが好きなので、ブログの見た目のカスタマイズに走りがち。
そんな私がおすすめする、精鋭プラグインをご紹介したいと思います。「無駄が嫌い!」って方にはおすすめかと思います。ぜひご覧ください。
WordPressのおすすめのプラグイン。
おすすめのプラグインは下記のとおりです。
- AddQuicktag
- BackWPup
- Black Studio TinyMCE Widget
- Broken Link Checker
- Classic Editor
- Contact Form 7
- Google XML Sitemaps
- PS Auto Sitemap
- Show Article Map
- Table of Contents Plus
- TablePress
- TinyMCE Advanced
- WP Maintenance Mode
次から具体的に説明していきます。
AddQuicktag
AddQuicktagは、事前に登録しておいた文字を簡単に呼び出すことができる機能になります。
例えば、WordPressでは下記のようにショートコードを使うことができます。
ショートコードとは、上記のように記述をすることでショートコードに紐付く処理が走り、文字の装飾などを行ってくれるものになります。
なんですが、いちいち、「[rei_shortcode]」を記述するのが面倒なので、これを事前に登録しておいて簡単に呼び出しできるようにしようというものが、「AddQuicktag」となります。
BackWPup
これはWordPressのバックアップをとるためのプラグインになります。
バックアップ系のプラグインも様々ありますが、私はこれを気に入って使っています。
Black Studio TinyMCE Widget
こちらは、ウィジェット上でビジュアルエディターを使えるようにしてくれるプラグインです。
簡単に言うと、投稿画面と同じようにウィジットを利用できるようにしてくれるプラグインです。(ビジュアルタブが使えるようになり、見た目の確認ができるようになります。)
私のプロフィール欄はこれを使って自作しています。ビジュアルエディター上で自由に記述し、ウィジェットとしてサイドバーとかに登録できるのでカスタマイズが簡単にできます。
Broken Link Checker
ブログのリンク切れをチェックしてくれるプラグインです。
記事を書けば書くほど、リンク切れが起きてくるものです。リンク先のページが削除された、URLが変わったなどや、リンク先が自分の記事であっても、「いまいちな記事だ」と考えだし、削除する場合があります。
リンク切れがそのまま放置されていると、Googleからいまいちな記事だと評価されSEO的にも悪影響となります。
ブログが大きくなればなるほど、必要となってくるプラグインになります。
Classic Editor
こちらは記事を投稿するときの画面の見た目を変更するプラグインになります。
いつからかは忘れましたが、WordPressの投稿画面は途中から変更が入りました。以前の投稿画面の方がやり易いって人はみんなこのプラグインを使っています。
デフォルトの投稿画面でもやりにくさを感じないのであれば、インストールしなくても良いかと思います。
Contact Form 7
こちらはよくある問い合わせ用のフォームを作成するためのプラグインになります。
問い合わせフォームの作成と言えば、「Contact Form 7」というほど、超有名なプラグインです。
「1つの問い合わせから人生が変わる」なんてこともありますから、ぜひインストールし問い合わせ用のページを作成することをお勧めします。
Google XML Sitemaps
こちらは、サイトマップの作成・更新を自動で行ってくれるプラグインです。
作成したブログをたくさんの人達に見てもらうためには、検索エンジンからの流入が不可欠です。それにはGoogleにブログを更新したことを正しく伝えることが必要です。
プラグインをインストールせずとも、自分で行うこともできますが、プラグインを使って作業の自動化をしたほうが良いかと思います。
PS Auto Sitemap
こちらは、HTMLサイトマップを作成してくれるプラグインになります。イメージとしては、こんな感じ⇒サイトマップ
私の場合は見た目をカスタマイズしていますが、デフォルトでもカッコいいものがありますよ。
Show Article Map
こちらのプラグインは、記事と記事の内部リンクがどのようになっているのかを視覚的に確認できるプラグインです。
他のどの記事からもリンクが張られていない記事は、重要性の低い記事とみなされたり、記事の内容を収集しているGoogleの”クローラー”からも記事を見つけづらい状態となりますので、デメリットばかりです。
不自然な内部リンクはマイナスですが、適切にリンクを張ることが大事です。
Table of Contents Plus
記事内のH2タグや、H3タグなどから目次を自動生成してくれるプラグインです。
超有名なプラグインです。
有名なだけに、見た目をカスタマイズする方法も情報がたくさん出てきます。
目次は読者をひきつける要素の1つですので、ぜひとも活用したいところです。
TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedは、ビジュアルエディタの機能を拡張することができるプラグインのことです。
具体的には、投稿画面の編集ボタンの種類を増すことができます。
例えば、下記のとおりです。
– 太文字
– 文字色の変更
– 下線を引く
– 表の挿入
ざっくりと上記のとおりで、まだまだたくさんの機能を追加することができます。記事投稿の装飾の部分において、とても活躍します。
WP Maintenance Mode
WP Maintenance Modeは、ブログがメンテナンス中であることを知らせるためのプラグインになります。
WordPressのテーマを変更している最中などは、見た目が壊れた状態のページが表示されることがありますが、このプラグインを入れておくと、ブログにアクセスしてきたときに、「メンテナンス中です。」と表示することができます。
そのため、こころおきなくメンテナンスが可能になります。
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