本記事では上記のような疑問を解決します。
記事の内容
- WordPressテーマを複数利用するための、3つの方法を紹介。
- その中の1つの、サブディレクトリにWordPressをインストールする方法(mixhostでの設定)を解説。
この記事を書いている私は、業界歴10年ほどのシステムエンジニアのサラリーマンブロガーです。ふと、複数のテーマを利用したいと思い実際に試してみましたので、情報をまとめました。
ぜひご覧ください。
1つのブログで複数のWordPressテーマを利用する方法【mixhostの設定】
1つブログで複数のWordPressテーマを利用する方法は複数あります。
- その①:WordPressのマルチサイト機能を利用する。
- その②:ページごとにテーマを切り替えることができるプラグインを利用する。
- その③:WordPressを追加でインストールする。(サブディレクトリにインストール)
上記のとおり、3つの方法があります。
なのですが、①、②はいずれも評判がよくありません。どうやら管理がややこしくなってしまうという点が問題となっているようです。
そのため、私はその③の「WordPressを追加でインストールする。」を選択しました。
サブディレクトリにインストールするときのデメリット
このやり方には1点、デメリットがあります。
サブディレクトリにインストールするので、URLにサブディレクトリ名が必ず含まれてしまいます。
下記のような感じです。
- 従来のURL
→https://betterlife-labo.jp/xxxxxxx - サブディレクトにインストールしたブログのURL
→https://betterlife-labo.jp/サブディレクトリ名/xxxxxxx
これをデメリットとするかは人によるかもです。明確に分かれていて分かり易いという考え方もできますね。
サブディレクトにWordPressをインストール(mixhostでの設定方法)
では、実際にサブディレクトリにWordPressをインストールする手順を説明していきます。今回は私が使っているmixhostでの設定方法についてとなります。
mixhostの「マイサービス」ページに移動します。
「cPanel」にログインします。
サービスの”行”を選択します。※サービスのリンクをクリックすると別のページに遷移しますので注意。
cPanel画面まで来ることができました。
ページの下の方にある「WordPress」をクリックします。
「今すぐインストール」をクリック。
インストール先など、必要な情報を入力していきます。
ここで入力する「ディレクトリ」名が重要で、新しいブログのトップページになります。
ポイント
ここでは、管理者のアカウント、パスワードが重要です。
次は、そのままでOKです。
下記のデータベースなどは、デフォルト表示されていますので、そのままでOKです。(下の画像は念のため、非表示状態にしています。)
テーマは後から変更可能なので、特になにもせず「インストール」を押下でOK。すると、WordPressのインストールが始まります。
下記の画面が表示されれば、インストールが完了です。
インストール完了後には、「https://betterlife-labo.jp/サブディレクトリ名/wp-admin/」にアクセスすることで、ワードプレスのログイン画面に遷移できるようになります。
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今日は以上です。
どこかの誰かの役に立てば幸いです。